こんにちは!Health Coachの竜馬です。
今日は昨日の続きです。なぜ身体に良い脂(オメガ3脂肪酸)を摂った方がいいのかわかったと思います。
今日は応用編。オメガ3脂肪酸の効果やどんな食品が効率的にオメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸の理想比率『1:2』に近づけるかお伝えします。
〜健康を高めるだけではなく、スポーツパフォーマンスも高める?〜
オメガ3脂肪酸は心臓の健康や癌の予防をする為に重要な栄養素だとわかっています。実はアスリートにも大きな効果がオメガ3脂肪酸にはあります。
筋肉作りをサポートする働きや疲労を回復してくれる作用だけでなく、炎症を抑え、関節の健康も守ってくれるのです。
スポーツパフォーマンスを高める上でとても重要な作用です。
〜オメガ3脂肪酸を意識して摂る量を増やす〜
健康的な油と言われてる食品の中にもオメガ3脂肪酸はごくわずかな量しか含まれていません。
オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸の比率がとても重要です。
健康的な食品の中でもオメガ3脂肪酸が少ないのが『アボカド』『かぼちゃの種』は比率のバランスがあまり良くありません。
良い比率の食品は『フラックスシード』『チアシード』『天然の鮭、サバ、イワシ』です。
〜なぜDHA,EPAサプリメントをオススメするか?〜
2回に分けてオメガ3脂肪酸について書きました。
オメガ3脂肪酸を意識して摂った方が良いと感じたと思います。
その際、必ず僕がお伝えするのはサプリメントでオメガ3脂肪酸(DHA,EPA)を摂るように伝えます。
その理由は、食品でオメガ3脂肪酸が含まれるのは植物性の食品(アボカド、チアシード、えごま油)が多いこと。
これは食べたからと言ってDHA、EPAを摂れている訳ではなく食べた後に体内で変換されて初めてオメガ3脂肪酸を摂る効果が得られます。
健康的な油でも1g=9kcalなので食品から摂り過ぎるとカロリーオーバーします。
ここで役に立つのがDHA、EPAサプリメントです。
手軽に必要量の動物性オメガ3脂肪酸を摂る事が出来るので必須のサプリメントです。
サプリメント選びのポイントは、粒になっていても『元は生きていた魚の脂』です。
飼育環境が悪い所で育った魚は不健康です。
不健康な魚の脂を摂っても不健康になるだけです。
信頼出来る会社や信頼出来るトレーナー、栄養士さんに相談してみるのがいいですね。
Health Coach 堀越竜馬