健康になろう!と思った時に初めに思い浮かぶのは運動やジムに行こう!と言う選択肢が出るのではないでしょうか?
この記事は3分で読む事が出来ます。この記事を読む事で健康を得るためには運動以外の行動が大切だと知る事が出来ます。
こんな方にオススメ
・運動やジムに通ってもイマイチ効果が出ない方
・運動する時間が確保出来ない方
・デスクワークの方
〜座りすぎのリスク〜
健康を獲得しようと考えた時に自分の生活習慣のどこかに運動を取り入れようと考えるのではないでしょうか?1週間に合計150分の有酸素運動を行って安心してはいけません。実は身体を健康にするには短時間でどれだけ動いたかでは無く、1日通してどれだけ『座る時間』がなかったかによって健康は大きく左右されます。
8000人を対象とした21年間の長い研究で運動をしているしていない関係なく座る時間が『長い』人程、心臓病のリスクが高いと研究結果が出ています。
この場合1週間で150分の有酸素運動を健康の為に動いてたとしても1日の内、11時間座ると運動した150分の効果は消されると言われています。その位、座りすぎは健康からかけ離れると言うことを覚えておきましょう。
〜デスクワークの方向けの対処方法〜
デスクワークの方は特に座る時間が長いので対処方法の1つは
『1時間に1度必ず立ち上がる事』
座りすぎによる血液の循環を防ぐ事が出来ます。健康に一番重要なのは、血液の循環を止めずに代謝をする事。タイマーなど活用して1時間経ったらトイレや水分補給など行うタイミングで立ち上がり少しでも良いので歩いたりしましょう。
〜健康のための超理想系な生活〜
ここからは理想の座りすぎ防止法についてお伝えします。
①25分座り5分動く
25分間が血液循環を止めても健康上問題無い時間です。25分座ったら5分間立ち上がりストレッチや軽いエクササイズをして代謝を上げましょう。
②スタンディングワークスペースを作る
座りすぎを注意すれば良いだけなのでワークスペースをスタンド式にするのはいかがでしょうか?アップル社などはスタンディングワークデスクで働いている人も居ます。日本はまだまだ浸透していませんが、近い未来に健康面を考えたら変わる可能性もあります。
③椅子を変える

これは日本でも浸透している方法ですがイスをバランスボールの変える方法です。姿勢が綺麗になるだけでなく、バランスボールの反発の作用で通常の椅子よりも動くので筋肉を動かし代謝を上げる事が出来ます。
〜終わりに〜
今回お伝えしたい1番重要な内容は『座りすぎに注意』する事です。運動の時間を確保しても座りすぎの時間が長い程、効果は相殺されてしまいます。
まずは座りすぎに注意して『小まめに動く事』を忘れないだけでも運動時間を確保せずに健康になる事が出来ます。
Health Coach 堀越竜馬