ダイエット中にどうしても甘いものが食べたくなる時があります。
食べちゃダメと考えるほど食べたくなります。どのように対処すればいいでしょうか?
食べちゃダメと考えれば考えるほど甘い物を食べたくなりますよね。
実は身体は甘いものを欲している訳では無いかもしれません。今日はその事を詳しくお伝えしますね。
この記事は3分で読む事が出来ます。
甘いものが食べたくなった時の3つの対処法

〜対処法①〜栄養が足りていないかも?

ダイエット中は食事制限をする事で体脂肪を減らして痩せようとします。
ここで大きな落とし穴にハマるのが栄養不足になりやすいと言う事。
ダイエット中はカロリーをカットしたりして行く内に身体に必要な栄養素が不足してしまう可能性があります。
栄養不足になると身体は甘い物を食べたくなります。
今のダイエットプランのタンパク質、脂質、炭水化物の割合をもう1度確認しましょう。
理想は1日の摂取する比率がタンパク質(40%)、脂質(20%)、炭水化物(40%)でダイエットする事で偏った栄養摂取にならず栄養不足を防ぎながらダイエットを行う事が出来ます。
〜対処法②〜運動後に食べる

意外かもしれませんが、食べたいものは食べましょう。
大切なのはダイエット中に甘い物を食べるタイミング
運動後は筋グリコーゲンと言って身体の中に蓄えられている糖分が無くなります。
特に筋力トレーニングは筋グリコーゲンを消費するのでトレーニング後は素早く甘い物を補給する必要があります。
ここで甘い物を食べて罪悪感も無く幸せに浸りましょう。
プロテインシェイクを飲みながら甘い物を食べるのがトレーニング後の理想の食べ物です。
タイミング次第で甘い物は身体作りの役に立ちます。
運動後に食べられるからと言って運動前に炭水化物をカットしすぎると、意識が朦朧となる可能性があります。
身体に力が入らなくなったり手足の痺れが出たらエネルギー不足の可能性があります。
運動1時間前までに炭水化物を摂取しておきましょう。
〜対処法③〜ギリシャヨーグルトを食べる

甘いものが食べたくなった時にギリシャヨーグルトを食べるのはとてもオススメです。
ギリシャヨーグルトは他のヨーグルトと比べて脂質が低いのでダイエット中でも安心して食べる事が出来ます。
加糖の物では無く無糖のギリシャヨーグルトを選ぶようにしましょう。
そこに甘さが欲しい場合はハチミツを調整しながらかけて食べると甘さも感じられて満足感も得る事が出来ます。
これからの夏場にオススメなのがアイスクリームを食べるのでは無くヨーグルトを凍らせたフローズンヨーグルトで食べると脂肪分も少なくアイスを食べているような満足感も得られます。
〜終わりに〜
甘いものが食べたくなる反応は大きく分けて2つあります。視覚的反応と栄養不足による反応です。
視覚的反応は美味しそうなアイスクリームのポスターやCMを見た時に脳が反応して甘い物を食べたくなります。
栄養不足による反応は対処法①で説明した通りです。
身体がどちらで反応しているのか把握するだけでも甘いものが急に食べたくなった時の対処が上手く行えるようになります。
Health Coach 堀越竜馬