運動も筋力トレーニングも大っ嫌いです。
元々、運動も苦手で身体動かすのも嫌いで辛くて、、、、
実は運動をしている時の感覚は楽しい人も居れば、楽しく感じる事が出来ない人が居ます。
ここを詳しく知る事で、運動嫌いから好きに変わるキッカケになれば嬉しいです。
この記事は5分で読む事が出来ます。
こんな方にオススメ
□運動を始めてもすぐにドロップアウトしてしまう方
□運動が昔から大っ嫌いな方
□運動嫌いを克服したい方
運動、筋トレが大嫌いな人が知って欲しい5つの事

①〜嫌いにさせてるメカニズム〜
運動が好きな人と運動が嫌いな人が分かれるのは、運動して心拍数を上げた時に運動に慣れていない人は『死の危険』を脳が感じるから。
これを脳が感じると『運動を今すぐ辞めたい』『もうやりたくない』と脳が否定的な気持ちになります。
運動に慣れている人と慣れていない人では身体はまだ動けるのに脳が先に辞めるようにサインが出ます。
②〜筋肉痛が起こるまで最初はやらない〜

筋力トレーニングでは、慣れてくると筋肉痛が来ることが1つのトレーニングを充分に行うことが出来た目安になります。
しかし、運動に慣れていない状態で筋肉痛を起こすと日常生活にも支障をきたして苦痛に感じます。
筋力トレーニングが嫌いな方がまず初めて欲しいのが日常生活が快適だなと感じるレベルで動くことから初めてください。
『深く眠れるようになった』『汗をかいてリフレッシュ出来た』など日常生活の豊さに目を向けましょう。
③〜運動、ジムからではなく動くこと〜
運動や筋力トレーニングが嫌いな人は運動レベルが高すぎるから嫌いになる事がほとんどです。
運動から始めずに、駅から家まで歩くなど日常生活の中で動くことを意識的に行ってみましょう。
運動の時間を確保するのではなく、1日の生活の中にどれだけ動くことを加えられるかがポイントです。
まずは動くのが嫌いな所から小まめに動くのが好きに変えましょう。
④〜心拍数を上げすぎない〜
心拍数を上げることで運動が苦手な人は『死の危険』だと脳が感じて今すぐ辞めさせようとキツい、怖いと感じるようになります。
軽いジョギング程度でも心拍数は上がるので、運動慣れしている人と同じペースで行うのは辞めましょう。
物足りないなと感じる程度の運動から始めましょう。
⑤〜嫌いな時は効果が出ない〜

運動嫌いな状態で嫌々行っても本来の運動効果が得られないと言うことを知っておきましょう。
ストレスを感じた状態は身体が毒と言うように、運動やトレーニングに対してネガティブなイメージがある間は無理に行ってはいけません。
徐々に好きになる為には階段を上がるように1歩1歩進むのが大切です。
Health Coach 堀越竜馬