楽な事ばかりして自分に厳しく良い習慣を手に入れることが難しいです。
自分の場合、悪い習慣を断ち切ることを考えなければならないと感じています。
人間は楽な方に行こうとする習性があります。
今日は習慣の持つ力を学びましょう。そして習慣を上手に使うことが人生を豊にするために大切です。
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こんな方にオススメ
□習慣を味方に付けたい方
□悪習慣を断ち切りたい方
□良い習慣を身に付けたい方
習慣の持つ力

運動で例えてみましょう。
身体を大きくして筋肉を発達させて脱いでも恥ずかしくない身体を作るのが目標と言うことでスポーツクラブに通っている男性が居たとします。
毎日、スポーツクラブに行きトレーニングをして重い重量のダンベルやバーベルでトレーニングをします。
この日々の積み重ね【習慣】が成果を生みます。
この男性はトレーニングが習慣になった時に、どんなに疲れていても重い腰を持ち上げてトレーニングを行うためにジムに行くでしょう。
習慣とは自分のその時のモチベーションなど関係なく身体を動かしてくれます。
習慣は敵でも味方でもある

では、この習慣は敵でしょうか?味方でしょうか?
答えはどちらにもなります。
ダイエットをしたい女性が居たとして早起きをして毎朝30分エクササイズやストレッチを行うのは『良い習慣』です。
ダイエットしているけど甘いスイーツを1日の終わりに食べるのが習慣であればダイエットにおいては『悪い習慣』です。
つまり良い悪いはその人が『欲している事』に対して悪いか良いか決まります。
毎日の習慣はマイナスを招いていないか?
先程の男性の例に戻ってみましょう。
『身体を大きくして筋肉を発達させて脱いでも恥ずかしくない身体を作るのが目標』で毎日どんな状態でもトレーニングに行く習慣が身に付きました。
身体が疲労していても、少し腰に痛みがあってもジムに重い腰を持ち上げてトレーニングに行きます。
これは本当に『良い習慣』でしょうか?
怪我を悪化させるリスクに加えて習慣に縛られて思考が停止している可能性があります。
内省する時間を

大切なのは現在、行っている自分の習慣を『内省』する時間を確保する事です。
内省というのは、トレーニングであればメニューを見直す事。
ダイエットであれば1日の消費したカロリーや摂取しているカロリーを見直さなければなりません。
1度書き出してみましょう。
頭の中では都合の良いように書き換えるので、必ず書き出す事です。
そこにヒントは見つかり次のステップを示す光が必ずあります。
良い習慣も悪い習慣もいつでも逆転することがあります。
内省して自分を見つめ直しましょう。
Health Coach 堀越竜馬